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大相撲名古屋場所初日(13日・IGアリーナ)両横綱はともに白星発進。3場所連続5度目の優勝を狙う新横綱大の里は新小結欧勝馬を力強く寄り切り、昇進3場所目で横綱初優勝を目指す豊昇龍は小結高安を外掛けで退けた。一人大関の琴桜は平幕安青錦の内無双に屈した。
参院選の新潟選挙区(改選定数1)は4人が立候補した。コメ価格が高騰した「令和の米騒動」と小泉進次郎農相の改革が争点になる。立憲民主党の現職と自民党の新人がともに生産者らの票を狙う戦術に出ている。立民現職の打越さく良氏は8日、三条市で開いた会合で農家の ...
今年4月、英国で発表された1本のニュースが世界の注目を集めた。病気のために生まれつき子宮が機能しない30代の女性が第三者の子宮を移植する「子宮移植」の手術を受け、女児を出産したという話だ。2023年に姉から子宮を提供されたという。世界で徐々に研究と臨 ...
日本経済新聞社がまとめた2025年夏ボーナス調査の最終集計で、全29業種のうち8割にあたる23業種の平均支給額が前年比プラスとなった。賃金を底上げする機運が広がり、支給額が100万円を超えた企業が初めて3割を超えた。一方、6割の業種で増減率が前年より ...
長寿社会の到来に伴い、働きながら家族を介護する「ビジネスケアラー」が増えている。40〜50代の就職氷河期世代の親が高齢になり、2033年にはこの世代で約200万人が介護を担うとの試算もある。非正規雇用や低賃金の期間が長かった層に新たに負担がかかる形で ...
日本の半導体スタートアップ、エッジコーティックス(東京・中央)が米国防総省との取引を決め、業界の注目を集めている。米マイクロソフトや理化学研究所出身のサキャシンガ・ダスグプタ最高経営責任者(CEO)は「電力効率が高い人工知能(AI)半導体インフラでグ ...
7月で発足から25年を迎えた金融庁。不良債権処理、世界金融危機を経て、四半世紀で大きく変わったのは国会議員らとの距離感だ。金利ある世界の再来で資産運用立国や地域金融など政策テーマの重みは増し、新しい「金融族」が台頭しつつある。4月初め、衆院議員会館。
情報通信に不可欠な暗号の方式を、次世代の計算機である量子コンピューターでも解読しにくい「耐量子計算機暗号(PQC)」に切り替える検討が進んでいる。量子コンピューターが実用化すれば、現行の暗号技術は解かれる恐れがあり、米国は2035年に切り替える。日本 ...
舞台「星降る街に住む君へ」が7月19〜21日、近鉄アート館(大阪市)で上演される。「令和の上方人情喜劇」と銘打たれた公演。松竹新喜劇で活躍する曽我廼家八十吉と、NHK連続テレビ小説「おちょやん」で注目を集めた子役・毎田暖乃がダブル主演する。高橋恵作、 ...
吉田正尚らしさが詰まった復帰戦での3安打だった。昨年10月に右肩の手術を受けて以降、リハビリに励んでいたレッドソックスの〝背番号7〟。7月9日、地元ボストンでのロッキーズ戦でついにメジャー登録されると、いきなり好打を連発してアピールしてみせた。第1打 ...
山形市の中心市街地に古い校舎をリノベーション(大規模改修)した複合施設がある。全国初の「百貨店なし県庁所在地」を活気づける新たなエンジンとして2022年9月に開業した。リノベによるまちづくりのノウハウを持つ管理運営会社がテナントや催事を工夫。老若男女 ...
多くの企業が社員の退職に頭を悩ませるなか、一部の中小企業は独自の工夫で社員の離職を防いでいる。樹脂部品を開発する陽和(北九州市)は過去26年間で、新卒採用で入った社員の離職を2人に抑えた。若手や中堅社員は「自分の成長を実感できる仕事の進め方」「社員一 ...