来春からは東証プライム市場に上場する企業には、決算情報や適時開示情報の英文開示が義務付けられるなど、上場コストが単純に高まっていることも背景にあるだろう。 近時MBOで上場廃止をした企業には「ファイト一発」のテレビCMで知られる「リポビタン」シリーズを販売する大正製薬HLD ...

「2023年度に稼いだ『当期純利益が一番大きい会社』TOP20」に続き、同決算期間で当期純損失（最終赤字）が大きかった企業をランキング形式でまとめてみたい。 赤字企業を概観すると、先行投資や利益創出が期待できない資産の評価損、構造改革費用の計上などが原因で、今後の業績浮揚が ...

大手外資による日本へのデータセンター投資発表が相次いでいる。グーグル、オラクル、マイクロソフト、アマゾン（AWS）が最近発表した分を足し込んだだけでも4兆円に及ぶ。その背景には何があるのか。そして、この投資によって潤う企業はどこなのか。ITジャーナリストの本田雅一氏に解説 ...

会社四季報オンライン編集部 / 全上場銘柄で時価総額が4位のソニーグループ（6758）が株式分割を実施する（時価総額は7月9日終値を使って東洋経済基準で算出。以下同様）。9月30日を基準日として分割比率は1：5だ。同じ9月30日基準 ...

配当益狙いの投資スタンスに切り替えたのは、リーマンショックで大きな損失を出した後のことです。それまで長期保有の考えはあまりなかったので、話題になっている銘柄を適当に選んで、ある程度株価が上昇したら売却していました。記憶は定かではないですが、当時は10銘柄くらい保有し ...

「日本はもっと少子化対策をしっかり実行して、一刻も早く縮小均衡状態から脱すべきだ」 今、有識者、メディア、政治家は、皆こぞって「この国の縮小均衡を壊すことが必要だ」と力みまくっている。 だが、これは間違いだ。なぜなら、均衡は理由があって均衡となっているのであり、その ...

会社四季報オンライン編集部 / 一般財団法人の国民政治協会は自由民主党（自民党）の政治資金団体で、同党への政治献金の受け入れ窓口だ。同協会が1年間に受け入れる30億円ほどの政治資金のうちの70～80％が、あらためて自民党に寄付されて ...

一井 純 / 2022年4月に東証プライム市場が発足して1年。プライムからスタンダード市場への「降格」を表明する企業がじわり増えている。 2022年末時点で、時価総額や流動性といったプライム市場の上場維持基準を満た ...

5月7日（火）～9日（木）発表予定一覧（当記事） 5月10日（金）発表予定一覧 5月1日時点の東証資料などを基に東洋経済が作成している。作成時点の情報を元にしているので、その後変更される可能性がある。最新の決算発表予定は こちら で確認できる。 5月7日（火） ...

会社四季報オンライン編集部 / 会社四季報オンライン編集部では、2024年5月13日（月）～17日（金）に決算発表予定がある銘柄を一覧表にした。発表銘柄が多いため、4回に分けて配信する。 5月13日（月）発表予定一覧（当記事）5月1 ...

茶山 瞭 / 「現在の株価水準について、皆様の期待に応えられていない点をたいへん厳粛に受け止めている」 6月20日に「グランドプリンスホテル新高輪」（東京都港区）で開かれたNTT（9432）の株主総会。同社のCFO ...

個別銘柄の信用取引の動向は、東京証券取引所（東証）が発表している。個別信用取引残高をみることで把握できます。東証に上場している銘柄は、週末の信用取引の残高について、翌週の火曜日（休日の場合は水曜日）に公表されます。 会社四季報オンラインでは、個別銘柄ページでも確認 ...